会社を辞めたい人必見!自由な生き方「FIRE」の実現方法とは

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「会社に行きたくない!」「もうストレスに耐えられない!」こんな悩みをかかえていませんか?

同じ悩みを持つ私でしたが、「FIRE」という自由な生き方に出会い人生に希望が見えました。

FIREが達成できれば、早期リタイアも夢ではありません。

本記事では、FIREの方法をわかりやすく解説しますので、私といっしょに目指してみませんか。

目次

FIREとは

FIREは「Financial Independence, Retire Early」の略で、”FI”は経済的自立、”RE”は早期リタイアを意味しています。

経済的自立とは、生活費のために会社に頼る必要がない状態のことです。

例えば、一生働かずに生活できるだけのお金を貯めるのも経済的自立です。でも、そう簡単に実現できるものではありません。

そこでFIREでは、資産にお金をかせいでもらい、働かずに収入を得る仕組みを作ります。

不労所得で生活し、自由を手に入れる。それがFIREです。

具体的な実現方法を見ていきましょう。

FIREするには投資が不可欠

FIREを実現する方法、それはズバリ投資です。なぜなら、不労所得が得られるからです。

投資は損をする人が多いのでは、と不安に思う方も安心してください。リスクはありますが、正しい知識を身につければ怖くありません

FIRE実現のため、ぜひ投資にチャレンジしてください。

初心者が守るべき投資の3大原則

投資のリスクを抑えるには、「分散」「積立」「長期」投資が鉄則です。

分散投資

分散投資は、多くの銘柄に分散して投資する手法です。

投資先を分散することで、リスクを抑えることができます。1つの銘柄が値下がりしても、資産全体でみれば影響は小さくなるからです。

分散投資はとても簡単で、インデックスファンド(投資信託)を買うだけで十分です。自動的にいくつもの銘柄に分散投資してくれる優れた商品です。

私も多くの資産をインデックスファンドに投資しています。

積立投資

積立投資は、定期的に定額で買い付けを行う手法です。

一度にまとめて買わず、購入タイミングを分散することでリスクを抑えます。

積立投資のメリットは、株価が安くなれば安く買うことができ、高くなれば資産が増えることです。安くなっても高くなってもメリットがあるって、おいしすぎます。

SBI証券や楽天証券などのネット証券では、一度設定してしまえば毎月自動で買い付けてくれます。とても簡単ですので、誰でもできます。

長期投資

長期投資は、一度買った銘柄をずっと持ちつづけることです。これをバイ・アンド・ホールドといいます。

たとえば10年・20年後に資産が増えていればよいと思っていれば、日々の値動きは気になりません。

初心者がいちばん失敗するパターンは、日々の値動きに一喜一憂し、売ったり買ったりを繰り返してしまうことです。これは絶対にNGな行動です。

インデックスファンドに投資しよう

長期投資といっても、値上がりする保証はどこにあるの?と疑問に思いませんか。確かに先のことは誰にもわかりません。それでも私は、インデックスファンドが長期的に値上がりすると信じています。

その根拠は、経済の成長とともに株価も上昇するからです。

日本はすでに人口が減り始めているため、これから先大きな成長は期待できません。一方、米国は今も力強く成長しています。GDP(国内総生産)の推移をみれば、米国の強さがわかります。

名目GDP 資料: GLOBAL NOTE 出典: 国連

インデックスファンドに投資するのであれば、米国株式全世界株式がおすすめです。

SBI証券や楽天証券で購入できるインデックスファンドをいくつか紹介します。

ファンド名対象地域
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド米国
SBI・V・米国株式インデックス・ファンド米国
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)米国
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)全世界
楽天・全米株式インデックス・ファンド米国
楽天・全世界株式インデックス・ファンド全世界
インデックスファンドの紹介

S&P500は米国株式市場の動きを示す指数のひとつで、米国500社の株価をまとめたものと思って差し支えありません。

S&P500の推移を見てください。短期的に上がり下がりはありますが、長期的にはきれいな右肩上がりです。この成長には賭ける価値があると思いませんか?

S&P500チャート

FIREにはいくら必要か

FIREを実現するにはいくら必要か。それは年間生活費の25倍になります。投資した金額から毎年4%の利益を得る計算です。これを「4%ルール」といいます。

例えば年間生活費が300万円であれば、25倍の7,500万円が必要です。7,500万円を年利4%で運用すると300万円になりますね。

S&P500は平均7%程度の利回りがありますので、4%というのは現実的な値です。

より少ない資産で実現するFIRE

生活費の25倍もためられない方は、サイドFIREを考えてみてください。サイドFIREとは、副業やアルバイトなどのゆるい労働で収入を補いつつ、FIREを実現することです。

例えば300万円のうち150万円を労働で稼ぐことにすれば、投資に必要なお金は半分ですみます。150万円であれば、会社でフルに働かなくても、ゆるい労働で稼げるのではないでしょうか。

会社から解放されるだけでも、メリットは絶大です。

まとめ

会社にしばられない自由な生き方として、FIREについて解説しました。

年間生活費の25倍の資産を年利4%で運用することで、早期リタイアが実現できます。「分散」「積立」「長期」の大原則を守ってインデックスファンドに投資しましょう。

また、副業やアルバイトを行えば、より少ない資産でFIREできることもわかりました。

他の記事も参考に、あなたもFIREを目指してみませんか。自由な人生を手に入れましょう

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